走水タチウオ-アジリレー @第八宏二郎丸

いつもお世話になっている三浦半島走水の第八宏二郎丸。今回も会社の仲間と仕立て。走水の絶品タチウオ〜アジをリレーで楽しみました。
私以外は初めてのタチウオですが?
今回はタチウオ狙いですが、メンバーは私以外初めて。船長は天秤仕掛けとテンヤの両方を用意してくれていましたが、全員テンヤを選択。(船長、ありがとうおございました。)
初めてなので船長のレクチャーから開始です。鰯の巻き方、誘い方、フッキングから取り込みまで教えて貰い、いざ出船。ここ最近は走水港のすぐ沖にタチウオ船団ができています。宏二郎丸も港を出て数分、船団に入り早速投入の合図が掛かりました。
私のロッドは極鋭ゲーム82。流行りのロングロッドではなく、より魚との距離感近く楽しめるショートロッドでテンヤす。ショートロッドでのテンヤタチウオ、楽しいですよ?
雨がパラパラと降り始める中、鰯をセットします。餌は船長に用意いただいた大羽の生鰯ではなくスーパーで買ってきたメザシですが、一投目から掛けられないアタリに熱くなります。

船中ではポツポツと、いいサイズのタチウオが上がります。初めてのメンバーもコツを掴んで連発。楽しそうです。私も良型含めてボチボチ釣ることができました。

アジを探索
しばらくタチウオを楽しんでから、アジを探しに行きました。狙うは猿島周辺の脂ののったアジ、通称”猿アジ”です。
強くなってきた雨の中、いつもの猿島周辺のポイントでは良い群れが見つかりません。他船の近くで少し仕掛けを投入するものの振るわず。船長は大きく移動します。
第2海堡付近から航路近くまで、時間をかけて探索します。そして本降りの雨の中、ついに群れを見つけてくれました。最初こそポツポツでしたが、コマセが効いてからは良型のアジが入れ食い!

しかしアタリは頻繁にあるものの毎投水面までチェイスしてくるサバフグに苦しめられます。仕掛けはかなり使ってしまいました。

それでも活性の高い群れのおかげで全員がしっかりと釣果を出して、満面の笑みで帰港することができました。
なお、帰宅後直ぐにこのアジを捌いて食いましたが、最高に美味かったことをここに報告します。
