2020年10月の東京湾タチウオジギングは大撃沈 @渡辺釣船店

やってしまいました。まあ普段から竿頭狙ってストイックにやる方ではないからいいんですが(言い訳)。久しぶりにタチウオジギングの怖さを思い知らされた釣行になりました。
出船準備
夏の間足が遠のいていた渡辺釣船店ですが、相変わらずの各船大人気。タチウオジギング船も26名乗船とMAXでミヨシのお立ち台にも5名入るほどの大混雑。私は右舷ミヨシ下に入りました。

そんなタチウオフリーク達の中で少しでも有利に立つべく、今回のために準備した鏡牙ジグリアフォールをセッティングします。おそらく鉛のジグの中では最もコンパクトなシルエットといえるのではないでしょうか。以前から欲しかったクレヨン的なサイズ感のジグです。

フックは何時ものアンチョビ太刀魚Mサイズをリアだけに。このセッティングが後で泣きを見ることに…
朝一は本牧沖でバリっと
新山下を出船した船はベイブリッジを潜り、程なくしてスローダウン。この時期からのメインポイント本牧沖です。埠頭にほど近い40メートルラインを流していきます。
水深が浅いのでジグは一日を通して100~120グラム指定。他の海域では重量級ですが、ここ東京湾ではこれでも軽い方となります。
周囲ではポツポツとタチウオがあがり、何度目かの流しでは高さ10メートルほどの高活性な群れを捉えます。周りでバシバシタチウオがあがる中、私はリーダーカットが頻発してタイムロス。何とか1本釣ったものの、隣の方の掛けたドラゴンにPEをカットされるなどチャンスを活かせません。完全に出遅れました。
※東京湾タチウオジギングではどうしてもお祭りや、ファイト中の魚に巻き込まれるなどの事故は発生します。誰もが加害者にもなり、被害者にもなります。よっぽど酷い釣りをされている場合を除き、心は泣いていても気持ちよく接しましょう。

チャンスタイム終了
そうこうしているうちに食いが落ちてきて、アタリも遠くなります。それからしばらく船中厳しい状況が続きます。
私はその時間ずっと「なぜ釣れない。なぜカットされるのか。」と自問自答。タチウオジギングの沼にズブズブと沈んでいくのを感じます。一つ心当たりがありました。ジグを何時もの鏡牙ジグベーシックではなく、リアフォールを使用していることです。
ベーシックはジャーク入力の合間テンションが抜けた一瞬にやや横を向きますが、リアフォールはそのままストンと下に落下すると推察。そのタイミングでタチウオが食ってくると、ジグにかみついた歯が滑り、リーダーに触れてしまうのではないか…

それを防ぐために普段は使用しないフロントアシストフックを装着しました。するとどうでしょう、それ以降リーダーカットは完全に無くなりました。また一つ引き出しという名の迷宮回路が増えてしまいましたね。
その後船長は潮止まり前の時間で根岸湾奥の調査、しかし直ぐに見切り再び本牧沖へ。どうやら本日はこのポイントで粘るようです。
上げ潮でタチウオの活性アップ
本牧沖で粘ること数時間。上げ潮のタイミングで目に見えてタチウオの活性が上がり、船中バタバタと釣れはじめました。私も何とか追加です。

午前中はスローなただ巻きに近いアクションで釣れていましたが、この時はやや荒いワンピッチでもヒットが見られました。やはり潮の加減でタチウオは全く別の魚になりますね。
かなり苦戦させられましたが、なんとかお土産程度の釣果を得ることができました。私が苦しんでいる間にトップ集団は10倍近い数を上げていることからも、あらためてタチウオって奴はゲームフィッシュとして面白い魚だと思いました。く、くやしい、、、
超コンパクトシルエットな鏡牙ジグ リアフォール
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