釣り具をメルカリで売るのは簡単だった話

釣り具をメルカリで売るのは簡単だった話

メルカリ。これまで食わず嫌いで利用しておりませんでした。しかし友人の勧めもあり、思い切って始めてみたところハマってしまいました(汗)。買い手との交渉や発送など、面倒だと思っていたのは間違いでした。とてもシンプルです。

ここでは私が実際にメルカリに初出品して売買成立、発送、取引完了まで行った流れを説明します。

まずはメルカリアプリをインストール

ブラウザ版での操作も可能なようですが、アプリの導入に抵抗のない方は断然アプリをインストールすることをお勧めします。操作も快適ですし、出品した商品が購入された場合のプッシュ通知等も便利です。

手順の説明は割愛します。

アカウント登録

アプリをダウンロードしたらアカウントの登録を行います。必要情報を入力。出品するだけならクレジットカード番号などは登録不要です。

ここも手順は簡単ですので説明は割愛します。

出品

いよいよ出品です。写真の良しあしが成果に直結しますので、映える写真を撮りましょう。複数の角度から、可能な限り死角のないように撮影しましょう。

ここでほとんどの方はスマホで写真を撮るかと思いますが、少しでも映えさせるために工夫しましょう。androidに標準で搭載されているGoogle Photoを使用します。※iPhoneは使用していないのでわかりません。

まずはGoogle Photo で撮影した写真を開きます。次に編集アイコンから「自動」を選択して保存すると色彩がやや鮮やかになります。これだけで印象が全く違ってきます。

google photoで加工

写真が容易で来たら、メルカリアプリ内の「出品」アイコンから出品処理を行います。その際に「らくらくメルカリ便」を選択しておくと、発送が楽ですので忘れずに設定します。

これも簡単ですので、説明は割愛します。

出品したらすぐに「いいね」が押される

初出品で驚いたことは、出品してすぐに「いいね」が複数付いたことです。メルカリでタイムリーに釣り具を検索しているユーザー数がとても多いことが伺えます。

注文が入ったら

私の場合は、初出品から5分で注文が入りました。これにはびっくりです。この後の手続きが不安でしたが、やってみるととても簡単。具体的には「梱包」「コンビニレジで手続き」の2ステップです。

梱包

今回は腰巻タイプのライフジャケットが売れたので、紙袋に詰めました。紙袋の口はセロテープで封をしただけです。薄いタイプの商品なら封筒でもOKです。

大きめの商品なら紙袋でOK

セブンイレブンに持ち込み

梱包した状態でセブンイレブンに持ち込みます。ファミリーマートも可能です。「やることリスト」からアプリを起動して「セブンイレブンから発送」「配送用バーコードを表示」を選択します。

バーコードが表示されたら、レジで「メルカリお願いします」と伝えてバーコードを提示します。都市部であれば店員さんも慣れているようで、スムーズに手続きをしてもらえます。

レジの店員さんから発送用の薄い袋と用紙を受け取ったら、袋に用紙を入れて梱包した商品に貼り付けます。これを店員さんに渡せばレジでの発送手続きは完了です。

コンビニレジから発送

商品を発送したら、そのままアプリ内の画面から「発送通知」を押します。

※送料は自動で計算されて売り上げから引かれます。

商品が相手に届いたら

商品を注文者が受け取りしたら、購入者の評価を行います。「やることリスト」から「購入者を評価」ボタンを押して評価すると、すべての取引が完了します。

ハードルは低い

注文が入ったら、発送。商品についての質問があれば、回答。商品が注文者に届いたら、購入者を評価。これらの忘れがちになるタスクについてはアプリ内の「やることリスト」にまとめて表示されます。

商品を出品した後は、基本的には「やることリスト」に沿って処理するだけですので抜け漏れしずらいです。とにかくスマホでの操作感が良いので、PCがなくても不便なことはありません。

敷居が高く感じる個人間売買ですが、メルカリは出品者の不安、面倒くささを全て先回りして解決してくれていると感じました。私と同じように躊躇っている方も、ぜひ一度メルカリに挑戦されることをお勧めします。