鏡牙LBDのラインローラーをベアリングチューン

鏡牙LBDのラインローラーをベアリングチューン

タチウオジギングに使用している鏡牙LBD(レバーブレーキ)のベアリングチューンを行いました。特に性能に不満があったわけではなく、メンテナンス中に誤って部品を散乱させて紛失したことが動機です。

最初はキャスティングオンラインで紛失した部品を注文をしようとしたのですが、送料等で割高になることが分かりました。それならばと送料無料のAmazonで購入して、性能アップを見込めるヘッジホッグスタジオのラインローラーベアリングチューンを行うことにした次第です。

標準だとカラー(筒状の部品)で保持されているラインローラーですが、このカラーをボールベアリングに換装することで飛躍的に回転性能が上がるとのことで楽しみです。

Amazonから着弾

普段から利用してるAmazonでの購入は非常にスムーズでしたが、最後の注文ボタンをポチっとした後に届いたメールを見て驚きました。「お届け予定日は1ヶ月後です」。メーカー取り寄せになるための措置の様です。。。

次のタチウオシーズンまで時間もあるので、気長に待つかと思っておりましたが、実際には1週間で配送されました。しかも荷物が小さいためか自宅の郵便受けに投函されており、再配達などの心配は不要でした。

Amazonは便利です

早速セットアップ

購入したのはヘッジホッグスタジオの「DAIWA Line Roller – RK」です。その中でも「SHG(プレミアムベアリング)」と「HRCB(防錆ベアリング)」がありますが、今回はソルトで使用するため「HRCB」を選択しました。

非常に丁寧な説明書が同封されています

ベアリング本体と共に丁寧な説明書が同封されているため、作業はスムーズに進みます。非常に簡単な手順でしたので、約3分程でベアリングチューン完了です。

外からの見た目は変わりません

ラインを通してテストしたところ、当然ですがローラーの回転はスムーズです。軽いテンションでもしっかりとローラーが回りるため、ラインテンションにバラつきが出る実釣では大きな効果が出ると期待しています。(実釣時には中々気が回らない部分ではありますが。)

2019年のタチウオシーズンが始まったら、実釣インプレッションを追記したいと思います。