PE×リーダーの端線に簡単に焼きコブを作る

PE×リーダーの端線に簡単に焼きコブを作る

「こんなアイテムが欲しい!」そう思っていたドンピシャのアイテムを見つけました。バークレイから発売されているミニホットワイヤーラインカッターです。

何をするアイテムかといいますと、PEラインとリーダーのノットに焼きコブを作り、すっぽ抜けを防ぐモノになります。

PEラインとリーダーを結ぶ際にこの焼きコブは非常に重要で、特にキハダマグロやヒラマサのトップゲームのようにキャストする釣りには必須となります。どんなに上手にノットを組んでも、丸一日キャストを続けると綻びてきます。(私が下手なだけ?)そして、ノットに不安があると、デカイ魚は獲れません。

近くの釣り具屋さんに置かれていなかったので、アマゾンでポチっと。最近のネットショップは便利すぎですね。

開封し、付属の電池をセットすると直ぐに使えます。

スイッチをスライドして、先端の電熱線を押し出すと通電し、熱が発生する仕組みです。早速FGノットの端線に押し付けてカットしてみました。フロロカーボンラインが「スッ」と切断され、ちょうどいいサイズの焼きコブが出来ます。

画像は4号のPEラインに80ld.のリーダーですが、ちょうどいいサイズの焼きコブが見えますでしょうか。(ノットが下手なのはご容赦いただきたく)

ライターではPE本線を痛めてしまう心配がありますが、このアイテムを使えば、よほど雑に扱わない限り問題なさそうです。

追記

ジギングで10キロオーバーの青物を掛けたのですが、焼きコブを付けたFGノットは全く緩むことはありませんでした。

根ズレでPEがダメージを負っていますが、ノット部分は無傷です。やはり焼きコブは重要ですね。