アイリスプラザの炊飯器を買った話

アイリスプラザの炊飯器を買った話

Amazonの家具家電カテゴリで無双しているアイリスオーヤマ(アイリスプラザ)。他の大手メーカー製品と比べて、同スペックならワンランク以上安いので当然といえば当然ですね。

都内に新築戸建てを購入した私も、お世話になってます。ベッド4機、シーリングライト3機、ポット、炊飯器、メタルラックなど。。

どれもAmazonでは善悪極端なレビューが付いていますが、私の購入した商品は総じて不満のないレベルです。

今回は、その中で炊飯器「アイリスオーヤマ 炊飯器 5.5合 IH式 40銘柄炊き分け機能 極厚火釜 玄米 2020年モデル ブラック RC-IK50-B」の使用感をご紹介します。購入に迷っている方の参考になれば幸いです。

米は美味しく炊けるのか?

炊飯器を買ううえで、最も気になるところではないでしょうか。結論から言いますと、普通に炊けます。高級炊飯器との比較はできませんが決して安かろう悪かろうではありません。

安い炊飯器にありがちな、蓋の中央部から水滴が滴り炊飯窯の中央部のご飯がユルユルになることもなく、普通に炊けます。

※個人的に、米を旨く炊く要素としては炊飯器の性能よりも「研ぎ方」「浸水」にあると考えております。びっくりするほど変わりますよ。

私の趣味である釣り。小さな真鯛が釣れた時のごちそう「鯛めし」もしっかりと炊くことができました。

自慢の極厚窯について

「極厚火釜」と謳うだけあって、思っていたよりもずっしりと重量感のある窯も、炊きあがりにいい仕事をしているのかもしれません。ただ、薄い窯と食べ比べでもしないと分からないのでは。。と思いますし、毎日使う炊飯器なので、良くも悪くも1か月使えばこれが普通になります(慣れる)。

むしろ極厚窯であることを意識するのは、洗い物をするときですね。炊飯器から取り出すときに、ずっしりと重みを感じます。片手の指二本だけで取り出そうとすると落下させる可能性もあるので、両手でしっかりと持つことをお勧めします。

蓋開放スイッチの位置

1点だけ不満があります。蓋の開放スイッチの位置です。

開放スイッチが炊飯器の前面に設置されていて、これが押しづらい。。我が家の炊飯器の定位置はスライドする引き出し上であるため、スイッチを押そうとすると炊飯器自体が台座ごとスライドして奥に引っ込んでしまいます。なので、片手で炊飯器本体を押さえ、もう片方の手でスイッチを押すのですがまあダルいですね。

開放スイッチが蓋上部に設置されていたら、こんな思いをすることもないのですが。。

とはいえ、これは私のキッチン事情に原因があるので皆様におかれましてはしっかりと固定された位置に炊飯器が置かれているのであれば問題ないと思います。

結論

「米がしっかりと炊けること」。これを満たしている以上、性能に不満はありません。気になるのは開放スイッチの位置だけ。これが問題ない方にとっては良コスパの炊飯器といえると思います。