子供が大好きアマダイ料理

先日のアマダイ釣行の帰宅後、子供が食べたいと言うので疲れた体に鞭打ち直ぐに料理しました。
鱗はスキ引きに。結構簡単です。
次に頭を落とし、3枚に下ろします。中骨と腹骨の接合部が非常に硬いため、少々手こずりました。
1品目は子供が大好きな唐揚げ風。塩をして小麦粉をまぶして揚げます。
3歳の子は大喜び、1歳の子には衣を軽く剥がして与えると食欲が止まりません。無くなると大泣きです。
もっと欲しいということで次は塩、小麦粉をまぶしてから溶き卵にくぐらせて焼くピカタ風。
これも大好評。50センチのアマダイは完食してしまいました。残りの身は味噌漬けにして翌日以降に食べます。
アマダイは非常に水分が多いため、一日経たずに味噌床が水浸しになりました。水分を拭き取り、タッパーで保存します。
これをジックリと焼いて食べるととても美味しいのですが、味噌漬けはどうしても塩分が強くなるため子供には食べさせません。日本酒がやりたくなります。大人の味ですね。